先日、メンテナンスについてのブログをアップしました。
今回は第2弾☆☆フィーデンワックスでのメンテナンスです。
皆様の大切な家具や木製アイテムが、少しでも長く美しく手元に置いて置けますように・・・・との願いを込めまして
写真付きで細かくお伝えいたします。
まず、前回ご紹介したハワード社の商品を今回も使用いたします。
その名も「フィーデンワックス」。
かっこいいネーミングとは裏腹に、可愛くてオシャレなボトルです。
- 女性が持ってもそれ程大きくなく、持ちやすいソフトボトルです。
- 使わない時もお部屋にポンと置いて置くだけでサマになります☆☆
今回メンテナンスする家具は、アンティーク好きは知る人ぞ知る・アーコール社のスタッキングチェアです!
- こちらメンテナンス前。
- アップ・・・・・・。
さあ、順を追って説明していきますよ~。
- ①ウエスに少量とります。慣れるまでは少量で小さい面積に塗っていきます。
- ②座面などの目立つ部分でなく、脚の下の方などの目立たない所からスタートすると良いです。
③どのくらいの量がどんな風に広がるか感覚をつかんだら、少しずつ広い面積に塗ってみます。
④全体に塗りあげたら、余分なオイル分を、オイルがついていない布の部分でふき取ります。
⑤30分くらい放置し、乾いた布で余分なオイル分をふき取ります。
完成・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!
丁度、同じチェアが同じ状態でもう一つありましたので比べてみる事にします。
- こんなに明確な差が!!
- 座面も艶がでてしっとり、美しく仕上がりました。
メンテナンスの頻度の決まりはありません。
ですが家具や木製アイテムが手元に届いてから「最初ほど、頻度多めに」がポイントです。
今回紹介したアンティーク製品は勿論、新しい製品も「新しいから放っておく」より頻度多めにメンテナンスしてあげる=塗りこんであげると
その後の2年3年、5年、10年が楽になります。
ぬれば塗るほど、汚れや水に強くなります。
愛着のあるモノはしっかりとお手入れして、長く大切にしていきたいですね。