スタッフブログ2020/08/26
ConTenna GARDEN BLOG ~夏にぴったりな植物編~
夏!
暑い~暑い~とすぐ口からこぼれますね…
少しでも゛涼”を感じられる写真を↓
ここは夏休みに訪れた大島
新型コロナの感染に脅かされている毎日ですが
浮輪につかまりぷかぷか海に浮いていると
そんなことを忘れるくらい静かで穏やかな時間が流れていました。
日差しは強いけど海辺の方が街中にいるより良い風が吹いて涼しく感じました。
ちょっと余談でしたねw
こんな灼熱の夏やビーチにぴったりの植物『サボテン』のお話をしたいと思います。
というのも、私はサボテン愛好家ですw
最近では、欧米風のお家やショップのドライガーデンの植栽にも人気です。
カリフォルニアンなカッコイイ感じに演出してくれます☆
サボテンは世界中に約5000種以上も存在し、現在も品種改良を通じて種類が増え続けています。
生育は容易だと思って購入したけれど枯らしてしまったことがある人も多いと思います。
サボテンの基本知識4つをご紹介‼(興味のない方はスルーでOK!w)
基本1.サボテンは日当たりが大好物!日当たりがよく雨が当たらない場所に置くこと。
春から秋にかけては日当たりがよい良い室外に置いてください。
サボテン雨が当たると腐ります。必ず雨よけのある場所においてください。
基本2.温度は最低5℃、最高40℃を目安に。夏の熱帯夜に要注意!
ほとんどのサボテンは寒さに強く、凍結させない限り枯れません。でも安全をみて5℃は確保しましょう。 また、暑さにも強いです。
日本の夏は熱帯夜ですね。できるだけ夜間温度が低い除湿が効いた部屋などに避難させてください。
基本3.水やりは季節ごとの目安を守る!(これが一番難しい…)
・ 生育の盛んな4月、5月、6月、9月、10月は表土が乾いた翌日にたっぷり水やり。
・ 生育が緩慢になる7月、8月は表土が乾いて3日後に水やり。
・ 生長が停止する3月、11月は2週間に1回程度の水やり。
・ 1月、2月、12月の低温期には3~4週間に1回ぐらいの水やり。
・ 凍結の心配がある場合は、全く水をやらない。
サボテンは水をやらなくてもよいと思われがちですが、水をやらないと枯れます。
サボテンは乾燥にはきわめて強いです。でも生長期にはたくさん水分を必要とします。
水やりは生育期には鉢土が乾いたら 、鉢底から流れるぐらいたっぷり水を与えてください。
鉢全体に水が行き渡り、鉢土の空気も入れ替えができて、
根腐れを起こしにくくなります。
基本4.年に1回植え替えを!(時期は春か秋)
鉢植えの植物は長い間植え替えないでいると、鉢内に根が密集して水はけが悪くなります。
サボテンは特に根腐れを起こしやすく、古い土になじまなくなる性質があるため
一年に一度は植え替えを行う必要があります。
その際には、元肥や追肥を行うと成長がよくなります。
【注意事項】
・ 一度の多く与えず、少しずつを回数与えること。
・ 休眠期には絶対に肥料を与えないこと。
・ 2年以上植え替えを行っていない鉢には与えないこと。
長くなりましたが、サボテンの基本知識4つをおさえて是非サボテンライフを始めてみては!?
最後に我が家のサボテンがこの夏初めて花を咲かせました。
予想以上に大輪のを咲かせてくれました‼が花の命は2日程でした…
来年また開花するように大切に育てます。
酷暑がまだまだ続きそうですが皆様体調に気を付けてくださいね。
ではまた次回!カドタでした。
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