クラッシュクラッシュプロジェクト

クラッシュクラッシュプロジェクト

ConTennaでOPENからpushしている「クラッシュクラッシュプロジェクト」。

OPENから丸2年たった現在まで沢山のお客様の元へ納品させて頂きました。

そこで、良く尋ねられる【使用している木材について】と【古材について】に関して

今回は掘り下げてお話したいと思います。

見た目だけではわからない、こだわりや品質をしっかりお伝えしたいと思います^^

 

木材について

CRASHのほとんどの製品はオイル塗装、またはラッカー塗装、

ワックス仕上になります。

ウレタン塗装に比べ、輪染みなどが付きやすい仕上げではありますが

木本来の風合いや質感を重視し、残すために採用しています。

(一部の製品でウレタン塗装を採用しています。塗膜が厚い為、個人でのメンテナンスは

 難しい材料ではありますが、輪染みや木のソリなどに比較的強い仕上げとなります。)

またメンテナンスができる塗装・仕上げとなりますので【育てる】家具として

愛着を持ちながらご使用いただきたい、という思いのもと生産されています。

特に新材の場合は色つや、肌触りなどメンテナンスをする事で

いつでも新品、またはより質感の良い状態を保てます。

メンテナンスは、当店で販売しているハワード社の商品をメーカーが推奨しています。

 

無垢材について

無垢材には木目の美しさと温もりのある質感、そして

天然木ならではの重厚感があります。

無垢材は時間と共に深みを帯びて風合いが出てくる魅力と、

半面、扱いの難しさがある素材です。

天然の素材ですので、ご使用いただく環境によっては割れや伸縮、反りが起きます。

これらは木が持つ自然な性質です。

また、木材は木目がフシの出方がひとつひとつ異なり、その為仕上がった商品が

均一でじゃありません。

無垢材の特徴をご理解の上、無垢材ならではの質感をお楽しみください。

 

古材について

CRASHが使用している古材は、主に解体された古民家の梁や柱建具、門などです。

初めに解体材をパーツ単体に分解し、釘や汚れを落とし、補修を行い

材の形状ごとに仕分けを行います。

そのあと乾燥・製剤し、初めて家具に使える材料となります。

新しい材で作るよりもひと手間もふた手間も人の手が掛かっています。

新材で作った方が均一に、美しく作れますが

古材には古材にしか出せない表彰や雰囲気があります。

クラッシュクラッシュプロジェクトは、その古材そのものの質感を大切にし

活かしながらモノ作りを行っています。

 

手で触れて目で見て体感してください。

写真や画面では伝わらない、クラッシュが持つ独特の質感や雰囲気を

是非体感しにご来店ください^^

スタッフ一同、お待ちしております。