ハサミポーセリン

ハサミポーセリン

今年もいよいよ1週間程となりました!

ConTennaは28日までの営業となります。

そして、本日、今年最後となる商品の入荷がありました^^

店舗にお問い合わせも多い、人気が衰えない「ハサミポーセリン」。

これから年末年始でお料理したり、人を招く方も多いと思いますが

「ハサミポーセリン」でテーブルコーディネートを楽しんでみませんか?

 

ハサミポーセリンとは?

日本有数の窯業の盛んな地、長崎県波佐見町。

この地で約400年前の江戸時代につくられはじめた磁器は、当時から日本各地はもとより、

長崎港を経てヨーロッパへも出荷されていました。

早くから量産体制が整えられたため、日用の食器としての確かな質と価格を実現し

豊かな伝統は、現代まで脈々と受け継がれてきました。

HASAMI PORCELAINは、篠本拓宏(tortoise)のディレクションにより、

こうした遺産を現代のコンセプトで革新するテーブルウェアとして生まれたのです。

 

特徴

触れた時の心地よさ

HASAMI PORCELAINの魅力は、なんといっても触れた時の質感。

陶器に比べて引き締まったシャープさがあり、

通常の磁器よりも優しく、まるで生きている様な感触が心地よいんです。

独特の素材感によってマットな風合いを感じ、馴染みやすい色合いは

どんな食材と合わせても違和感がなく、フードやドリンクを引き立ててくれます。

お手持ちのうつわとも合わせやすいと思います^^

 

 

必然的なかたち

ポーセリンのフォルムには、一切の装飾がありません。

日本の伝統的な形態の根本でもある、潔くすっきりとした直線。

機能と製造工程の必然性から導かれた、意味のある曲線。

シンプルな線のみで構成されているHASAMI PORCELAINのデザインは、いくつもの器が重なり合い、

フォルムがリピートすることで、いっそう美しい調和をつくり出しています。

 

 

その器だけの個性

単一の工場で大量生産される食器と違い、

釉掛けをはじめ多くの工程で手仕事が欠かせないHASAMI PORCELAINの器。

波佐見地方の製陶業には昔から分業制が受け継がれ、

その製造に複数の窯元がかかわっています。

季節や気温により窯の中の環境も変化しているんです。

そのためHASAMI PORCELAINの器はひとつずつ個性をもち、

素地が赤みを帯びていたり、釉薬の質感に変化が見られたりします。

フォルムやサイズも、わずかな個体差が生じることがあります。

こうした個性は陶磁器ならではの味わいであり、独特の景色をつくり出すもの。

画一的な工業製品にはない、陶磁器本来の魅力を感じて頂けます。

 

 

全ての工程を楽しめる!

ハサミポーセリンは、選ぶときから楽しみがスタートしています。

料理中はどう盛り付けようか、考えるとワクワクします。

そして盛り付けた後の配置も、あれこれ考えて・・・・

食べ終わり、洗い終わって収納する時の達成感もたまりません!!

もし気になる方は、一枚使ってみてください^^

病みつきになること間違いなし。

是非店頭で手に取ってご覧になってみてくださいね。