スタッフブログ2024/05/10
ビー玉から知ったガラスのこと
みなさんには手放せないものはありますか?
私は古いものに惹かれるのでフリーマーケットなどで掘り出し物を見つけるのが好きです。いいものが安く手に入る喜びもありますが、前の持ち主から受け継ぐというカタチが好きです。
そこで出逢った木彫りの熊や懐かしのキャラクター人形など、今後も手放さず大切にしたいものがあり、それらを見るたびほっこりした気持ちになります。
そして、気泡がきれいなこのビー玉もなんだか懐かしい気持ちにしてくれるもの。
ふと、ビー玉ってどうやって作られているのか知りたくなりネットで調べてみました。
そこで見つけたこの動画 サイエンスチャンネル
「THE MAKING」にその工程がすごくわかり易く紹介されていました!
ガラスビンのリサイクル工場で仕分けられ小さく砕かれたガラスが、ビー玉工場で再び溶かされ工場内をコロコロ転がりビー玉になる。(転がる様子が可愛らしいです。)
こうして機械と人の手作業によって時間をかけて生まれ変わります。
また、ガラスびんは、溶かせば何度でも再利用することができるそうです◎
素材が劣化したり変質することなくそのまま再利用できて、なおかつ繰り返し使えるような素材は他になかなか見当たりませんよね。
まさにガラスは持続可能(サスティナブル)な未来への資源だと言えますね!
ふと気になったことを深掘りしてみたことで、これからの豊かな暮らしに繋がるヒントをもらった気がします。
そして子どもたちの未来のためにも積極的にリサイクルに取り組みたいと改めて感じました。
まずは我が家の子どもたちに、ガラスリサイクルの循環がわかるこの動画を見てもらうところからはじめます◎