ご紹介2020/12/22
ハサミポーセリン
今年もいよいよ1週間程となりました!
ConTennaは28日までの営業となります。
そして、本日、今年最後となる商品の入荷がありました^^
店舗にお問い合わせも多い、人気が衰えない「ハサミポーセリン」。
これから年末年始でお料理したり、人を招く方も多いと思いますが
「ハサミポーセリン」でテーブルコーディネートを楽しんでみませんか?
ハサミポーセリンとは?
日本有数の窯業の盛んな地、長崎県波佐見町。
この地で約400年前の江戸時代につくられはじめた磁器は、当時から日本各地はもとより、
長崎港を経てヨーロッパへも出荷されていました。
早くから量産体制が整えられたため、日用の食器としての確かな質と価格を実現し
豊かな伝統は、現代まで脈々と受け継がれてきました。
HASAMI PORCELAINは、篠本拓宏(tortoise)のディレクションにより、
こうした遺産を現代のコンセプトで革新するテーブルウェアとして生まれたのです。
特徴
触れた時の心地よさ
HASAMI PORCELAINの魅力は、なんといっても触れた時の質感。
陶器に比べて引き締まったシャープさがあり、
通常の磁器よりも優しく、まるで生きている様な感触が心地よいんです。
独特の素材感によってマットな風合いを感じ、馴染みやすい色合いは
どんな食材と合わせても違和感がなく、フードやドリンクを引き立ててくれます。
お手持ちのうつわとも合わせやすいと思います^^
必然的なかたち
ポーセリンのフォルムには、一切の装飾がありません。
日本の伝統的な形態の根本でもある、潔くすっきりとした直線。
機能と製造工程の必然性から導かれた、意味のある曲線。
シンプルな線のみで構成されているHASAMI PORCELAINのデザインは、いくつもの器が重なり合い、
フォルムがリピートすることで、いっそう美しい調和をつくり出しています。
その器だけの個性
単一の工場で大量生産される食器と違い、
釉掛けをはじめ多くの工程で手仕事が欠かせないHASAMI PORCELAINの器。
波佐見地方の製陶業には昔から分業制が受け継がれ、
その製造に複数の窯元がかかわっています。
季節や気温により窯の中の環境も変化しているんです。
そのためHASAMI PORCELAINの器はひとつずつ個性をもち、
素地が赤みを帯びていたり、釉薬の質感に変化が見られたりします。
フォルムやサイズも、わずかな個体差が生じることがあります。
こうした個性は陶磁器ならではの味わいであり、独特の景色をつくり出すもの。
画一的な工業製品にはない、陶磁器本来の魅力を感じて頂けます。
全ての工程を楽しめる!
ハサミポーセリンは、選ぶときから楽しみがスタートしています。
料理中はどう盛り付けようか、考えるとワクワクします。
そして盛り付けた後の配置も、あれこれ考えて・・・・
食べ終わり、洗い終わって収納する時の達成感もたまりません!!
もし気になる方は、一枚使ってみてください^^
病みつきになること間違いなし。
是非店頭で手に取ってご覧になってみてくださいね。