暮らしとカトラリーのお話

日々の暮らしにかかせない「衣食住」

そのなか「食」に関して、普段何気なく口にしているスプーンやフォークなどのカトラリーたち…

素材によって使い心地や食感に違いが生まれるのご存じですか？

 

食事のときに使うものだから、できるだけ「いいもの」を使いたいとは心がけていましたが…

「でも、いいカトラリーってなんだろう？」とここ数年感じていました。

 

「いい靴はその人を素敵な場所へ連れて行ってくれる。」

と、こんな有名な言葉がありますが、ナイフやフォーク、スプーンなども同じで、いいカトラリーはすてき

な料理に出あわせてくれると思っています。

どんなにデザインや素材が良くても…、鉄の味がして金気を感じたり、表面がざらざらだったりすると口当

たりも変わり、それに気を取られてしまって料理の美味しさが

そのまま味わえず楽しめなかったり。。。

 

カトラリーの「素材」や「食した時の口当たり」、「食事に合わせた大きさ」…

など考えれば考えるほど奥深く、たくさんある種類の中から「自分の暮らし」には何が合うかな？と

考え探す日々の中から

 

まずは素材について考えました。

 

素材で人気なのはやっぱり【ステンレス】

特徴は何といってもさびにくいところ。

一番多くの食卓に寄り添って使われているんじゃないでしょうか。

その他にも、軽くて使いやすい【アルミ】食の温度もしっかり伝えてくれるので

以前アイスクリームをアルミ製のスプーンで口にしたとき感動したのを覚えています。

また【ホーロー】は、食感をつたえやすくパスタや油を含む食事の場合は洗うのもすごく楽です。

 

そしてここ最近個人的に、さがしているのが【木製】のカトラリー

子どもが小さい時は、握りやすさや柔らかさが好きで良く使っていましたが、

使っていくうちに、塗装が剥がれたり、黒ずんでいったり…

ともに暮らしてゆくには、食洗器も使えないし、手洗いオンリーだし、しっかり乾燥させる

など自分にとってはものすごく気を使うアイテムで

、使いやすい【ステンレス】に移行していった我が家のカトラリーたち。

 

子育ても少し落ち着いた今、改めて見直すと

バリエーションも少なく、なんだか無機質に感じている今日この頃です。

 

これからやってくる「食」が楽しくなる秋の季節に向けて

いいカトラリーとの出逢いを探し続けたいです。

 

自分のお気に入りカトラリーを使えば料理もより楽しく美味しく感じるはず。

素材ごとに違った印象を与えるカトラリーを毎日の食卓に添えてみてください。

食によってカトラリーの素材を合わせるだけで、いつもの「食」も変化が一段と楽しめるはずです◎

 

ConTennaにも、

ステンレス・ホーロー・チーク　素材のカトラリーを販売しております。

秋の食を楽しむ＋αをお探しの際は是非ご覧ください◎

 

 

staff　山下